特許
J-GLOBAL ID:200903091177322157

情報提供方法および情報提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130082
公開番号(公開出願番号):特開2003-323388
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 利用者を飽きさせることなく利用者に対して情報提供の継続が可能な場を演出する。【解決手段】 あらかじめ同一の話題に対して応答の異なる複数の疑似人物を設定しておき、まず話題情報を決定し、各疑似人物にこの話題情報に沿った疑似会話を生成させ、さらに、疑似人物同士の会話がなされる場に、前記疑似人物の一つが抽出した前記話題情報に関する会話の進行度合いに応じて前記複数の疑似人物の会話における役割を変更し、この変更前後の疑似人物同士の会話を利用者に対して見せるようにしたことにより、会話の進行に合わせて人格の役割が変更され利用者から見て変化に富んだ会話空間がシステム中に生成されるため、利用者を飽きさせずに会話中に参加させることができる情報提供システムを実現できる。
請求項(抜粋):
記憶装置に話題データと、話題シナリオデータと、同一の話題データに対して異なる応答出力を行うようデータ化された複数の疑似性格と、その表示キャラクタデータとを記憶し、中央処理装置が前記記憶装置から任意の話題データと、話題シナリオデータと、少なくとも2以上の疑似性格と、前記疑似性格に対応した表示キャラクタデータを読み出して、前記話題データと前記話題シナリオデータとに基づき、会話データを生成し、前記表示キャラクタのうち第1の表示キャラクタが会話における話題を提供する役割である話者として属性付けられて前記会話データの出力に関連付けられて表示され、他の表示キャラクタは会話を受ける役割である被話者として属性付けられて前記会話データの出力に応対するように表示され、前記会話データの出力を継続している段階で、当該会話データの出力に基づき、それまで被話者であった第2の表示キャラクタを話者の属性に切り替え、第1の表示キャラクタを被話者の属性に切り替え、前記表示キャラクタ同士の会話を展開させて、出力装置から話題データを出力し続ける情報提供方法。
IPC (4件):
G06F 13/00 650 ,  G06F 3/00 651 ,  G06F 15/00 310 ,  G06F 17/30 180
FI (4件):
G06F 13/00 650 B ,  G06F 3/00 651 A ,  G06F 15/00 310 S ,  G06F 17/30 180 Z
Fターム (16件):
5B075KK07 ,  5B075KK34 ,  5B075KK40 ,  5B075ND20 ,  5B075PQ02 ,  5B075QS20 ,  5B075UU40 ,  5B085CE03 ,  5E501AA02 ,  5E501AB19 ,  5E501BA17 ,  5E501CA03 ,  5E501DA01 ,  5E501EA34 ,  5E501FA13 ,  5E501FA14

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