特許
J-GLOBAL ID:200903091177580083

引戸のロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 正昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003500
公開番号(公開出願番号):特開平8-189241
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】構造の簡素化によるローコスト化。耐久性の向上。【構成】引戸の枠体に設けたケース4対してストッパ5及び押しボタン6をスプリング8を介して突出自在に配置する。押しボタン6の押圧によりストッパ5をケース4から突出させる。ストッパ4と押しボタン5とをケース4内に隔壁部4dを介し並置する。ストッパ5及び押しボタン6の対向部にはローラ7を受け入れる受入部5b,6bを形成する。受入部5b,6bにローラ7を配置し、それぞれの受入部5b,6bの後部に相手側にローラを移動させる案内部5c、6cを形成させる。ストッパ5の作用側の背面を傾斜部5cとする。
請求項(抜粋):
ケースにストッパ及び押しボタンをそれぞれ弾性体により突出自在に配置し、押しボタンの押圧によりストッパをケースから突出させるように構成した引戸のロック装置において、ストッパと押しボタンとをケース内に並置し、ストッパ及び押しボタンの双方の対向面の一部には、相手の位置に対して反対方向側に後退する受入部を形成し、両対向面の間に係合部材を設け、かつ、係合部材を両受入部の方向に移動自在に設けると共に、それぞれの受入部の一部に互いに相手側に係合部材を移動させる案内部を形成し、ストッパ又は押しボタンのいずれか一方側が突出した状態で他方側に設けられた受入部に係合部材が移動し、他方側の突出を規制することを特徴とする引戸のロック装置。

前のページに戻る