特許
J-GLOBAL ID:200903091181584638
超電導冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123767
公開番号(公開出願番号):特開平6-331253
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】液体ヘリウム貯槽1の内圧を大気圧に対して常に僅かに正の圧力に保持する加圧手段を設け、また、液体ヘリウム2の膨脹手段と、この膨脹手段で膨脹したヘリウムと液体ヘリウム貯槽1の液体ヘリウム2との熱交換器5ならびに膨脹したヘリウムの排気装置6からなる配管系統と液体ヘリウム貯槽1とを分離する。【効果】液体ヘリウム貯槽の内圧が大気圧に対して常に正なので、空気などのクライオスタットへの混入はない。さらに、このサブクール液体ヘリウムの温度分布を乱すことがないので超電導機器を安定に運転することができる。
請求項(抜粋):
液体ヘリウムなどの極低温冷媒により冷却される超電導被冷却体と、前記極低温冷媒の貯槽と、前記極低温冷媒貯槽に貯液した前記極低温冷媒を供給源とした膨脹手段と、前記膨脹手段で膨脹した前記極低温冷媒と前記極低温冷媒貯槽内の前記極低温冷媒との熱交換手段と、前記膨脹した極低温冷媒の極低温冷媒貯槽外への排気手段と、前記極低温冷媒貯槽の内圧を大気圧に対して常に僅かばかり正の圧力に保持する加圧手段とからなることを特徴とする超電導冷却装置。
IPC (2件):
F25D 3/10 ZAA
, H01L 39/04 ZAA
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