特許
J-GLOBAL ID:200903091182111806
2光子蛍光標識方法及び2光子吸収化合物
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015683
公開番号(公開出願番号):特開2004-224746
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】大きな2光子吸収断面積を持ち、しかも蛍光強度が高く、被標識化合物と共有結合を形成し得る化合物を用いて被標識物質を標識する方法を提供する。【解決手段】物質を標識するに際して、下記一般式(I)で表わされる化合物と前記被標識物質とを共有結合を介して連結するように反応させる2光子蛍光標識方法。一般式(I)G-(L)n1-A式中、Gは被標識体と反応して共有結合を形成し得る反応性基を表し、LはGとAとを共有結合で連結するための連結基を表し、Aは、H-Aであらわされる化合物の2光子吸収断面積が1000GM以上であるような有機基を表す。n1は0または1を表す。【選択図】 選択図なし
請求項(抜粋):
物質を標識するに際して、下記一般式(I)で表わされる化合物と前記被標識物質とを共有結合を介して連結するように反応させることを特徴とする2光子蛍光標識方法。
一般式(I)
G-(L)n1-A
式中、Gは被標識体と反応して共有結合を形成し得る反応性基を表し、LはGとAとを共有結合で連結するための連結基を表し、Aは、H-Aであらわされる化合物の2光子吸収断面積が1000GM以上であるような有機基を表す。n1は0または1を表す。
IPC (7件):
C07D209/12
, C07D209/88
, C07D213/36
, C07D215/14
, C07D401/14
, C07D471/04
, C09K11/06
FI (7件):
C07D209/12
, C07D209/88
, C07D213/36
, C07D215/14
, C07D401/14
, C07D471/04 104Z
, C09K11/06
Fターム (45件):
4C031BA07
, 4C055AA04
, 4C055AA11
, 4C055BA01
, 4C055CA01
, 4C055DA06
, 4C055DA27
, 4C055DB04
, 4C055DB08
, 4C063AA03
, 4C063BB03
, 4C063CC12
, 4C063DD08
, 4C063EE05
, 4C065AA04
, 4C065BB04
, 4C065CC01
, 4C065DD02
, 4C065EE02
, 4C065HH09
, 4C065JJ01
, 4C065KK02
, 4C065KK04
, 4C065LL01
, 4C065PP02
, 4C204BB05
, 4C204CB25
, 4C204DB01
, 4C204EB01
, 4C204FB15
, 4C204GB30
, 4H006AA03
, 4H006AB92
, 4H056CA02
, 4H056CA03
, 4H056CA05
, 4H056CB01
, 4H056CC02
, 4H056CE02
, 4H056CE03
, 4H056CE06
, 4H056CE07
, 4H056DD03
, 4H056DD04
, 4H056FA08
引用特許:
引用文献:
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