特許
J-GLOBAL ID:200903091182170667
管ライニング材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298934
公開番号(公開出願番号):特開2003-103633
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【目的】 老朽化した管路の内周面などをライニングするのに用いられる管ライニング材を効率よく生産する方法を提供する。【構成】 プラスチックチューブ3内に管状を成す繊維質の樹脂吸収材1を通し、その樹脂吸収材1を筒形のヒータ4内に通す。又、樹脂吸収材1の内側には芯部材5を入れ、その芯部材5を樹脂吸収材1内に通される線材6などによりヒータ4内の中心部で宙空上に保持する。そして、樹脂吸収材1とヒータ4および芯部材5とを相対移動させ、樹脂吸収材1の内周面にその一端側から他端側に亙って芯部材5による拡径押圧力を順次作用させながら、その拡径押圧力により樹脂吸収材1の外周面に密着したプラスチックチューブ3をヒータ4で加熱し、そのプラスチックチューブ3を樹脂吸収材1の外周面に順次溶着する。これにより、樹脂吸収材1の外周面にプラスチックチューブ3による均等厚の薄膜2を良好に形成することができる。
請求項(抜粋):
管状の樹脂吸収材をプラスチックチューブの内側に通す一方、前記樹脂吸収材の内側に該樹脂吸収材を部分的に円形に圧し広げてその外周面へのプラスチックチューブの密着を可能にする芯部材を入れ、その芯部材と前記樹脂吸収材とを相対移動させることにより前記樹脂吸収材の内周面にその一端側から他端側に亙って前記芯部材による拡径押圧力を順次作用させながら、その拡径押圧力が作用する樹脂吸収材の部分で前記プラスチックチューブを加熱して、このプラスチックチューブを前記樹脂吸収材の外周面に順次溶着せしめることを特徴とする管ライニング材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4F211AD12
, 4F211AD16
, 4F211AD20
, 4F211AG03
, 4F211AG08
, 4F211SA13
, 4F211SC03
, 4F211SD04
, 4F211SD11
, 4F211SP12
, 4F211TA01
, 4F211TA12
, 4F211TC11
, 4F211TD11
, 4F211TJ11
, 4F211TN12
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