特許

J-GLOBAL ID：200903091182181375

研削方法

発明者： 一ノ瀬 祐亮 ,  河合 淳 ,  山口 清治
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 矢葺 知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-275382
公開番号（公開出願番号）：特開平7-132461
出願日： 1993年11月04日
公開日（公表日）： 1995年05月23日
要約：

【要約】【目的】 砥石により、被研削物の研削を行いながら、砥石を電解ドレッシングする場合に、砥石の目詰まり分布に応じて電解電流を効率的に制御できる研削方法を提供するものである。【構成】 超砥粒を導電性ボンドで固定した砥石を回転して、被研削材を研削しながら、砥石とこれに近接して設けた電極間に電解液を介して通電して砥石を電解ドレッシングする研削方法において、電極を砥石幅方向に複数の電極を配設してそれぞれの電極への通電電流を可変とするとともに、砥石研削面に対向して色彩計を配設し、被研削物を研削中の砥石の研削面の色調をこの色彩計で測定し、この色調に基づいて砥石研削面の目詰まり分布を測定し、この目詰まり分布に応じて各電極に対する電解電流の通電分布を制御することを特徴とする研削方法。

請求項（抜粋）：

超砥粒を導電性ボンドで固定した砥石を回転して、被研削材を研削しながら、砥石とこれに近接して設けた電極間に電解液を介して通電して砥石を電解ドレッシングする研削方法において、電極を砥石幅方向に複数配設してそれぞれの電極への通電電流を可変とするとともに、砥石研削面に対向して色彩計を配設し、被研削物を研削中の砥石の研削面の色調をこの色彩計で測定し、この色調に基づいて砥石研削面の目詰まり分布を決定し、この目詰まり分布に応じて各電極に対する電解電流の通電分布を制御することを特徴とする研削方法。

IPC (5件)：

B24B 53/00 ,  B23H 3/02 ,  B23H 5/00 ,  B23H 5/06 ,  B24B 5/37