特許
J-GLOBAL ID:200903091182339335

3次元画像生成装置及び同方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284518
公開番号(公開出願番号):特開2002-092632
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 3次元座標データにより生成した3次元画像に陰影を正確かつ簡単に付することができるようにする。【解決手段】 レーザ発振器111は、対象物の表面にレーザ光により照射スポットを形成する。レーザ光の方向は、電動モータ105,119によってX、Y軸方向に変更される。ラインセンサ118は、複数の受光素子からなり、照射スポットによる対象物からの反射光を受光する。電気制御回路装置150は、ラインセンサ118による受光位置に応じてミラー115から対象物の表面までの距離(Z軸方向の距離)Lzを検出するとともに、ラインセンサ118による反射光の受光幅Lzsを検出する。コンピュータ本体200は、レーザ光の照射方向θx,θy及びZ軸方向距離Lzに応じて対象物の3次元画像を生成するとともに、受光幅Lzsに応じて前記3次元画像に陰影を付加する。
請求項(抜粋):
対象物に向けて光ビームを放射して同対象物の表面に照射スポットを形成する光ビーム放射手段と、前記光ビームの放射方向を変更して前記対象物の表面に形成される照射スポットの位置を変更する放射方向変更手段と、前記対象物の表面からの反射光を集光して結像する結像手段と、前記結像手段による反射光の結像位置に一列に配置された複数の受光素子からなるラインセンサと、前記対象物の表面に対する光ビームの各照射スポットの位置毎に、前記光ビームの放射方向及び前記ラインセンサによって検出される反射光の受光位置に基づいて前記対象物の表面に関する3次元座標データを計算する座標変換手段と、前記各照射スポットの位置毎に計算した各3次元座標データに基づいて前記対象物の3次元画像を生成する画像処理手段とを備えた3次元画像生成装置において、前記対象物の表面に対する光ビームの各照射スポットの位置毎に、前記ラインセンサによって検出された反射光の受光幅を計測する受光幅計測手段を設け、前記画像処理手段は、前記各照射スポットの位置毎に計測した反射光の受光幅を、前記対象物の表面の陰影を表す陰影情報として利用して前記対象物の3次元画像を生成する3次元画像生成装置。
IPC (3件):
G06T 15/50 200 ,  G01B 11/24 ,  G06T 1/00 315
FI (3件):
G06T 15/50 200 ,  G06T 1/00 315 ,  G01B 11/24 K
Fターム (24件):
2F065AA53 ,  2F065DD12 ,  2F065EE00 ,  2F065FF01 ,  2F065FF09 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ25 ,  2F065LL12 ,  2F065LL13 ,  2F065LL62 ,  2F065MM16 ,  2F065MM26 ,  2F065QQ24 ,  2F065SS13 ,  5B057BA13 ,  5B057BA15 ,  5B057CE20 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DC02 ,  5B057DC09 ,  5B080GA11

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