特許
J-GLOBAL ID:200903091182884384

発光ダイオード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095646
公開番号(公開出願番号):特開平10-290028
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 発光源であるLEDチップのLED光の透過率を低下させることなく、かつ比較的近距離においても複数のLED光の混色を得ることができること。【解決手段】 1個以上のLEDチップの発光光が、マルチカットリフレクタ20の複数個の微小平面からなるマルチカット部27で反射され、鮮かな色(ギラギラ感のある色)で、それらが混色される。しかも、マルチカットリフレクタ20の開口面の全体で混色されたLED光が得られるから、発光源であるLEDチップのLED光の拡散板等を用いることがないから透過率を低下させることがない。また、比較的近距離においても複数のLED光の混色を得ることができる。
請求項(抜粋):
1個以上の発光ダイオードチップを特定の方向に発光光を放射するように配設した発光部と、前記発光部の前記1個以上の発光ダイオードチップに電力を導くリードフレームと、前記発光部を略中央位置に配設し、前記発光部から分離され、前記1個以上の発光ダイオードチップからの発光光を反射するように凹面鏡部を形成した複数個の微小平面からなるマルチカットリフレクタとを具備し、前記マルチカットリフレクタは、合成樹脂の透明体からなり、その外周面に前記複数個の微小平面を形成し、かつ、前記複数個の微小平面には金属膜を形成し、前記凹面鏡部の対向する面の中央に前記発光部を収容する収納凹部を形成したことを特徴とする発光ダイオード装置。
FI (2件):
H01L 33/00 M ,  H01L 33/00 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 発光ダイオード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-118322   出願人:岩崎電気株式会社
  • 特開平2-051287
  • 特開昭59-151478
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