特許
J-GLOBAL ID:200903091183997310
光導波路ブラッグ反射格子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209343
公開番号(公開出願番号):特開平10-078518
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 光導波路ブラッグ反射格子の形成において、光ファイバー中にブラッグ格子を形成するためのフォトリフラクティブ効果の使用のみではなく、光導波路中にブラッグ格子を形成するエッチング及び充填の並びにイオン交換の方法の使用から生じる格子の達成可能な鮮鋭度及び制御の問題を回避する。【解決手段】 光導波路ブラッグ格子の分光選択的反射器はガイドの有効屈折率を局所的に高めるためにフォトリソグラフィーによるマスク12を通してイオンビーム注入により作られる。このことは、フォトリフラクティブ効果の作用を通して屈折率を高めるためにUV光を使用する従来法とよい対照をなす。
請求項(抜粋):
より低い屈折率のクラッドガラスの層上に支持されるコアガラスのリブを有し、該コアガラスリブは選択的なイオン注入により形成されて、一組の高められた屈折率の局在化領域がブラッグ反射格子を構成するよう協同する光導波路。
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