特許
J-GLOBAL ID:200903091184252458

コンベアベルトの蛇行防止手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068768
公開番号(公開出願番号):特開平8-239109
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】耐熱性・耐久性に優れたコンベアベルトの蛇行防止手段を提供する。【構成】耐熱性に富む基材シート3にフッ素樹脂4を含浸して焼成したベルト本体2の裏面に対し、ベルト本体2の長手方向に沿って取り付けられ、耐熱性に富む複数の基材繊維にフッ素樹脂を含浸して焼成すると共に、複数の基材繊維を編組することによって成された丸型、または、多角形の断面形状を有する帯状のガイド体5より成るコンベアベルト1の蛇行防止手段に於て、複数の基材繊維の編組によって成されたコンベアベルト1の蛇行防止手段であるガイド体5は、芯体とその周囲を保護する外皮とによって構成される。
請求項(抜粋):
耐熱性に富む基材シート3にフッ素樹脂4を含浸して焼成したベルト本体2の裏面2Bに、上記ベルト本体2の長手方向に沿って取り付けられ、耐熱性に富む複数の基材繊維6にフッ素樹脂4を含浸して焼成すると共に、上記複数の基材繊維6を編組することによって成された丸型、または、多角形の断面形状を有する帯状のガイド体5より成るコンベアベルトの蛇行防止手段に於て、上記複数の基材繊維6を編組することによって成されたコンベアベルト1の蛇行防止手段Gであるガイド体5は、芯体11とその周囲を保護する外皮12とによって構成され、しかも、上記コンベアベルト1の蛇行防止手段Gであるガイド体5を構成する芯体11と外皮12の各々は、複数の基材繊維6を編組する際、その編み角L(芯体11及び外皮12の長手方向に直交する線分と複数の基材繊維6の編み方向とが成す角)が、上記芯体11では大きく、上記外皮12では小さく設定されていることを特徴とするコンベアベルトの蛇行防止手段。
IPC (2件):
B65G 15/42 ,  B65G 39/071
FI (2件):
B65G 15/42 A ,  B65G 39/071
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-167381

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