特許
J-GLOBAL ID:200903091185140289

記録再生装置、ディジタル信号処理装置およびエラー訂正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194302
公開番号(公開出願番号):特開平8-063905
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】ラン長制限符号を用いた、ディスク型記録媒体を用いた記録再生装置において、エラー訂正符号の冗長ビットを訂正能力に対して低減することを目的とする。【構成】エラー訂正符号生成回路616およびエラー訂正回路613を、ラン長制限符号の符号器609/復号器608と、ディスク型記録媒体109との間に配置する。エラー訂正符号生成回路616により生成されたエラー訂正符号の冗長ビットに、ラン長制限を満足するように”1”を挿入する。復号時には、挿入した”1”を削除してから、エラー訂正符号によりエラー訂正を行なう。
請求項(抜粋):
記録すべき記録データを所定の記録符号に変換して記録媒体に記録する記録再生装置において、前記記録データを、前記記録符号の符号化記録データに変換する記録符号化手段と、前記記録符号化手段により変換された前記符号化記録データについて、エラーを訂正するためのエラー訂正符号を生成するエラー訂正符号生成手段と、前記エラー訂正符号生成手段により生成されたエラー訂正符号を、前記記録符号に適合する符号化エラー訂正符号に変換する変換手段と、前記記録符号化手段により変換された前記符号化記録データと、前記変換手段により前記記録符号に適合するように変換された前記符号化エラー訂正符号とを含む書き込みデータを前記記録媒体に書き込む書き込み手段と、前記記録媒体に書き込まれている、前記符号化記録データと前記符号化エラー訂正符号とを含む読み出しデータを読み出す読みだし手段と、前記読みだし手段により読みだされた、前記符号化エラー訂正符号を元のエラー訂正符号に逆変換する逆変換手段と、前記読みだし手段により読みだされた前記符号化記録データについて、当該符号化記録データについての、前記逆変換手段により逆変換された元のエラー訂正符号に基づいて、エラー訂正を行なうエラー訂正手段と、前記エラー訂正手段によりエラー訂正された前記符号化記録データを、元の記録データに復号する復号手段とを備えることを特徴とする記録再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/18 532 ,  G11B 20/18 542 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18

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