特許
J-GLOBAL ID:200903091185862527
表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
角田 嘉宏
, 古川 安航
, 西谷 俊男
, 幅 慶司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355171
公開番号(公開出願番号):特開2004-184945
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】動作電圧の低減化を図ることが可能な表示装置を提供する。【解決手段】第1の電極2を含む下側基板6と、第2の電極12を含む上側基板16とが対向配置され、両基板6,16の間の空間17が、隔壁3によって絵素100毎に区画されている。そして、該空間17に、正に帯電した黒色粒子5Bと、負に帯電した白色粒子5Aとが封入されるとともに、補助電極4a,4bが配設されている。表示動作時には、画像信号に応じた信号電圧が、第1及び第2の電極2,12間に印加されるとともに、第1の電極2と補助電極4a,4bとの間に印加される。それにより、例えば、白色粒子5Aが第1の電極2に移動し、黒色粒子5Bが補助電極4a,4bにまず移動する。その後、第1の電極2と補助電極4a,4bとの間の電圧印加をやめ、黒色粒子5Bを補助電極4a,4bから第2の電極12に移動させる。それにより、黒表示が行われる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明である対向する一対の基板間に形成された空間中に内在する少なくとも1種類の複数の帯電着色粒子が、前記一対の基板内面に配設された一対の電極間に印加される画像信号に応じた電圧によって前記電極間を移動することにより画像を表示する表示装置であって、
前記一対の電極の間に配設された補助電極と、
一方の前記電極から前記補助電極に前記着色粒子を吸引する電界を発生させる電圧を、前記補助電極に印加する電圧印加手段を備えたことを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G02F1/17
, G02F1/167
, G09G3/20
, G09G3/34
FI (4件):
G02F1/17
, G02F1/167
, G09G3/20 621H
, G09G3/34 C
Fターム (9件):
5C080AA13
, 5C080BB05
, 5C080DD17
, 5C080DD24
, 5C080DD27
, 5C080DD28
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
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