特許
J-GLOBAL ID:200903091185939775
廃プラスチック処理設備の原料混合槽
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061443
公開番号(公開出願番号):特開平7-268353
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 溶融プラスチックを収容し、次工程の熱分解槽に順次供給する廃プラスチック処理設備における原料混合槽において、収容溶融プラスチックの収容レベルを正確に測定するための手段の提供。【構成】 溶融プラスチックを収容し、次工程の熱分解槽に順次供給する排プラスチック処理設備における原料混合槽において、槽内面の高さ方向の複数箇所に収容溶融物の導出管を設け、該導出管にレベル計を設置すると共に、該導出管に加温用高温液状物導入口と、パージ用不活性ガス導入口を配置した。レベル計を設置する導出管に加温及びパージ手段を設けたことにより収容溶融物による導出管内閉塞を防止できるので、槽内収容溶融物レベルを正確に検知可能となる。従って次工程に収容溶融物を正常供給することができるため設備の安定操業が可能となる。
請求項(抜粋):
前段階で一次溶融した廃プラスチックを完全溶融する原料混合槽につづき該溶融物を熱分解して熱分解油ベーパーを発生させる熱分解槽を配設し、該熱分解槽につづき該熱分解油ベーパーを重質油と軽質油との混合ベーパーに転換せしめる接触分解槽とを配設してなる廃プラスチック処理設備の、原料混合槽の高さ方向の複数箇所に収容溶融物の導出管を設け、該導出管にダイヤフラム式のレベル計を設けてなる原料混合槽において、前記レベル計と原料混合槽との間の導出管に高温油の導出口および不活性ガスの導入口を設けたことを特徴とする廃プラスチック処理設備の原料混合槽。
IPC (3件):
C10G 1/10
, B29B 17/00
, C08J 11/00 ZAB
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