特許
J-GLOBAL ID:200903091186303645

タンク排気装置およびその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-079019
公開番号(公開出願番号):特開平5-079411
出願日: 1991年04月11日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 タンク排気装置が付加的な測定装置を必要とせずに、掃気過程により付加的に存在する燃料混合気を推定することができるように構成する。【構成】 蓄積器(41)が供給管路(45)を介して、スロットルバルブ(11)と空気質量測定器(12)との間で吸気路(1)と連結しており、それにより空気質量が得られるようにする。
請求項(抜粋):
ラムダ制御装置と吸気路(1)を有し、該吸気路にはスロットルバルブ(11)と、内燃機関により吸入される空気質量を検出するための空気質量測定器(12)とが設けられているタンク排気装置であって、さらに、-タンクと連結された、燃料蒸気取り込みのための蓄積器(41)を有し、-掃気管路(44)を有し、該掃気管路を介して蓄積器(41)は吸気路(1)と、スロットルバルブ(11)の下流側で連結されており、掃気空気質量により掃気されるものであり、-掃気管路(44)内のタンク排気弁(42)を有し、該排気弁は掃気空気質量を制御するためのものであり、-内燃機関の所定の動作状態の際、タンク排気弁(42)を掃気過程中制御する制御装置(5)を有するタンク排気装置において、蓄積器(41)が供給管路(45)を介して、スロットルバルブ(11)と空気質量測定器(12)との間で吸気路(1)と連結しており、それにより空気質量が得られることを特徴とするタンク排気装置。
IPC (2件):
F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08

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