特許
J-GLOBAL ID:200903091186655592
ネットワーク制御方法およびネットワーク制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041736
公開番号(公開出願番号):特開2006-229651
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 BGPでは困難な異なるASをまたぐカットスルーを動的に実現することを課題とする。【解決手段】 経路設定が可能な光クロスコネクトを含んで構成される光ネットワークにおいて、拡張BGP処理部102が、新規に設定可能な光パスの候補を広告し、トラヒック計測テーブル生成部105が、広告された前記新規に設定可能な光パスの候補と同じ区間に流れるトラヒック量を計測の対象と決定し、トラヒック計測部107が、前記新規に設定可能な光パスの候補と同じ区間に流れるトラヒック量を計測する。そして、前記区間のトラヒック量が所定の閾値を超えた場合に、光パス制御処理部101が、前記光クロスコネクトを含んで構成される光ネットワークに対して、GMPLSのプロトコルを用いて、前記新規に設定可能な光パスを確立し、所定の閾値を下回った場合には、前記光パスを開放する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
経路設定が可能な光クロスコネクトを含んで構成される光ネットワークにおいて、光パスを制御する手段と、ネットワークを設定するプロトコルを処理する手段と、トラヒック量の計測対象を決定する手段と、前記トラヒック量を計測する手段とを備えた複数のネットワーク制御装置が実行するネットワーク制御方法であって、
前記複数のネットワーク制御装置のうちの第1のネットワーク制御装置において、
前記ネットワークを設定するプロトコルを処理する手段が、新規に確立可能な光パスの候補を広告するステップを実行し、
前記複数のネットワーク制御装置のうちの第2のネットワーク制御装置において、
前記トラヒック量の計測対象を決定する手段が、前記第1のネットワーク制御装置から広告された前記新規に確立可能な光パスの候補と同じ区間に流れるトラヒック量を計測の対象と決定するステップと、
前記トラヒック量を計測する手段が、前記新規に確立可能な光パスの候補である前記第1のネットワーク制御装置と前記第2のネットワーク制御装置の間に流れるトラヒック量を計測するステップと、
前記区間のトラヒック量が所定の閾値を超えた場合に、前記光パスを制御する手段が、前記光クロスコネクトを含んで構成される光ネットワークに対して、前記新規に確立可能な前記第1のネットワーク制御装置と前記第2のネットワーク制御装置の間の光パスを確立するステップとを実行すること
を特徴とするネットワーク制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030JA12
, 5K030JL03
, 5K030LB05
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