特許
J-GLOBAL ID:200903091187758131
コイル巻線機とその巻線方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320954
公開番号(公開出願番号):特開平7-147755
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【構成】 外周に等間隔に複数のスロット11を備えた円筒状のロータコア1をシャフト2に固定し、シャフト2を回転可能に支持し、ロータコア1の外周付近に前記複数のスロット11のうち、装入すべき2個のスロット11A,11Bの間を塞ぐ舟型巻線ガイド3と、コイル4を舟型巻線ガイド3の回りに巻回させるフライヤ5とを設けたコイル巻線機において、舟型巻線ガイド3の中心線から90°+1スロットピッチの角度θだけ回転した位置に、コイル4を装着した2個のスロット間にあるティース部12の両端面に沿って、かつロータコア1の中心方向に向かって先端部61が移動するコイル押え機構6を設けたものである。【効果】 コンミュテータに接続すべきコイルの位置が正確に確定でき、コイルに弛みができたり、異常な張力が加わることがないコイル巻線を行うことができる。
請求項(抜粋):
外周に等間隔に複数のスロットを備えた円筒状のロータコアをシャフトに固定し、前記シャフトを回転可能に支持し、前記ロータコアの外周付近に前記複数のスロットのうち、装入すべき2個のスロットの間を塞ぐ舟型巻線ガイドと、コイルを前記舟型巻線ガイドの回りに巻回させるフライヤとを設けたコイル巻線機において、前記舟型巻線ガイドの中心線から90°+1スロットピッチの角度だけ回転した位置に、コイルを装着した2個のスロット間にあるティース部の両端面に沿って、かつ前記ロータコアの中心方向に向かって先端部が移動するコイル押え機構を設けたことを特徴とするコイル巻線機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭52-032502
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巻線機のフライヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-096622
出願人:株式会社安川電機
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特開昭55-153252
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