特許
J-GLOBAL ID:200903091189483504

シーズヒータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200191
公開番号(公開出願番号):特開平6-018032
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 スェージングされるシース口元部での電極棒との隙間を充分に確保してショート等を防止し、シーズヒータの高品質、加工、組立ての自動化、低コスト化を図る。【構成】 金属製シース14内にヒータコイル11および電極棒17の先端寄りの部分を臨ませた状態で耐熱絶縁粉末13にて埋設することで、シーズヒータ15が組立てられる。前記シースの後端部には、スェージング加工前において外周側に段付き加工が施されることで薄肉小径部30が形成されている。このシース内にヒータコイル、電極棒を組込みかつ耐熱絶縁粉末を充填した組立て後に、スェージング加工を施すことで、シーズヒータが製造される。
請求項(抜粋):
略管体形状を呈する金属製シースと、このシース内でその先端部内側に先端が電気的に接続された状態で収納されるコイル状発熱線と、このコイル状発熱線の後端に電気的に接続される先端寄りの部分を前記シース内に臨ませた状態でこのシース内に充填される耐熱絶縁粉末にて前記コイル状発熱線と共に埋設される電極棒とから構成され、かつその組立て状態でスェージング加工が施されるシーズヒータにおいて、前記シースの前記電極棒が引き出される後端部は、前記スェージング加工前において外周側を段付き加工により薄肉小径部として形成されていることを特徴とするシーズヒータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-197735

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