特許
J-GLOBAL ID:200903091189820730

平坦な摩擦面を持つ摩擦板の製造方法,及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238855
公開番号(公開出願番号):特開2002-048173
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 平坦な摩擦面を持つ摩擦板を安価に得ることができる摩擦板の製造方法を提供する。【解決手段】 摩擦ライニング材テープ38から打ち抜いた複数枚の扇形のライニングセグメント24aを互いに重なることなくインデックステーブル32上に概ね円環状に仮配列する工程と,インデックステーブル32上に仮配列した複数枚のライニングセグメント24aをインデックステーブル32の中心に向けて一斉に移動することにより,ライニングセグメント24aの仮配列を,各ライニングセグメント24a間から隙間を排除した円環状に修正する工程と,円環状に配列修正した複数枚のライニングセグメント24aを芯板23の側面に接着する工程とを備える。
請求項(抜粋):
芯板(23)の側面に,平坦な摩擦面を持つ円環状の摩擦ライニング(24)を接着してなる摩擦板(F)を製造する方法であって,摩擦ライニング材テープ(38)から打ち抜いた複数枚の扇形のライニングセグメント(24a)を互いに重なることなくインデックステーブル(32)上に概ね円環状に仮配列する工程と,インデックステーブル(32)上に仮配列した複数枚のライニングセグメント(24a)をインデックステーブル(32)の中心に向けて一斉に移動することにより,ライニングセグメント(24a)の仮配列を,各ライニングセグメント(24a)間から隙間を排除した円環状に修正する工程と,円環状に配列修正した複数枚のライニングセグメント(24a)を芯板(23)の側面に接着する工程とを備えることを特徴とする,平坦な摩擦面を持つ摩擦板の製造方法。
IPC (3件):
F16D 69/00 ,  F16D 13/62 ,  F16H 45/02
FI (3件):
F16D 69/00 R ,  F16D 13/62 B ,  F16H 45/02 X
Fターム (19件):
3J056AA57 ,  3J056AA62 ,  3J056BE09 ,  3J056CA04 ,  3J056EA02 ,  3J056EA16 ,  3J056FA03 ,  3J056FA07 ,  3J056FA08 ,  3J056GA08 ,  3J058BA61 ,  3J058DD13 ,  3J058EA31 ,  3J058GA61 ,  3J058GA64 ,  3J058GA65 ,  3J058GA68 ,  3J058GA93 ,  3J058GA94

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