特許
J-GLOBAL ID:200903091191642407
バックレーキ式自動除塵機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-133754
公開番号(公開出願番号):特開平8-326035
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】スクリーンのし渣排出部においてし渣を十分に排出することができるようにする。【構成】直線部51a、反転部51b及びし渣排出部51cから成るスクリーン51と、スクリーン51に沿って走行させられる主務チェーン54と、該主務チェーン54に固定されたレーキ55と、ガイドローラ81及びサポートローラ82を備えたレバー76と、サポートローラ82を案内するサポートレール71とを有する。主務チェーン54の走行に伴ってレバー76が揺動させられ、レーキ軸63を介してレーキ55を主務チェーン54に対して揺動させることができる。そして、反転部51bに沿って走行させるときのガイドローラ81に対するサポートローラ82の遅れ量を、直線部51aに沿って走行させるときより多くする。
請求項(抜粋):
(a)複数の平鋼材を並列に配設することによって形成され、水中において傾斜させて立ち上げられ、水面上に突出する直線部、該直線部から延びる反転部、及び該反転部から斜め下方に延びるし渣排出部から成るスクリーンと、(b)水の流れ方向における前記スクリーンより下流側において、スクリーンに沿って走行させられる主務チェーンと、(c)該主務チェーンの設定された複数箇所に固定されたレーキと、(d)該レーキに固定され、ガイドローラ及びサポートローラを備えたレバーと、(e)前記サポートローラを案内するサポートレールとを有するとともに、(f)前記反転部に沿って走行させるときのガイドローラに対するサポートローラの遅れ量を、前記直線部に沿って走行させるときより多くすることを特徴とするバックレーキ式自動除塵機。
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