特許
J-GLOBAL ID:200903091193824499

システムクロックの位相制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006751
公開番号(公開出願番号):特開平5-199107
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 公衆デジタル網とLAN内の各ノード全体の同期をとるシステムクロックにおいて、クロック遮断あるいは回復時に位相制御を行って位相同期をすみやかに行う。【構成】 位相比較器21、LPF22、VCO23及び分周器から成るPLLを外部クロック38に同期させ、システムクロック53とするシステムであり、外部クロック遮断時にクロック偏差を保障したクロックを供給するための内部クロック発振源30を備え、システムクロックをPLL出力クロックから内部クロック、あるいは、内部クロックからPLL出力クロックに切り換えるとき、システムクロックの位相を制御するシステムクロック位相制御回路56が備えられる。【効果】 外部クロック遮断あるいは回復時のシステムクロック切換時に生じる位相ステップを緩和することができる
請求項(抜粋):
位相比較器、ローパスフィルタ、電圧制御発振器、及び、分周器からなる位相同期ループを外部クロックに同期させ、システムクロック源とするシステムにおいて、システム内部のクロックを発生する内部基準発振器源とと、前記内部クロックと前記位相同期ループの出力である外部クロックとを切り換えてこれらのクロックの一方をシステムクロックとして出力するセレクタと、システムクロックを位相同期ループ出力クロックから内部クロック、または、内部クロックから位相同期ループ出力クロックへ切り換えるときに位相の制御を行う位相制御回路とを備えることを特徴とするシステムクロックの位相制御方式。
IPC (3件):
H03L 7/08 ,  H03L 7/00 ,  H04L 7/033
FI (2件):
H03L 7/08 G ,  H04L 7/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-255125
  • 特開昭61-012121
  • 特開平1-141419

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