特許

J-GLOBAL ID：200903091193910921

カートリッジ式流体吐出具

発明者： 山谷 高志
出願人/特許権者： ぺんてる株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-184595
公開番号（公開出願番号）：特開2001-010680
出願日： 1999年06月30日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 異なる種類の流体を収容し連結された2個の流体容器の先端吐出口を非使用時に密閉しておこうとする場合、本体により狭持固定された2個の流体容器の先端吐出口間隔と蓋体の覆口間隔が、お互いの寸法上のばらつきなどにより一致せず、不完全な密閉になってしまうことがあった。【解決手段】 本体に接続したカートリッジ4の複数の容器5,6内に異なる種類の流体を収容し、容器の吐出口11,12から吐出させるカートリッジ式流体吐出具にあって、カートリッジの先端部に容器の前方部外径よりも僅かに大きい内径の案内孔21a,21bを設け、カートリッジの内孔後端部周壁には容器の後端鍔部20を係合する突部22cを設けて複数の容器をカートリッジ内に格納するとともに、複数の容器の吐出口を密閉する蓋体cをカートリッジの前方に配設した。

請求項（抜粋）：

本体に接続したカートリッジの複数の容器内に異なる種類の流体を収容し、前記容器の吐出口から吐出させるカートリッジ式流体吐出具にあって、前記カートリッジの先端部に前記容器の前方部外径よりも僅かに大きい内径の案内孔を設け、前記カートリッジの内孔後端部周壁には前記容器の後端鍔部を係合する突部を設けて前記複数の容器をカートリッジ内に格納するとともに、前記複数の容器の吐出口を密閉する蓋体を前記カートリッジの前方に配設してなることを特徴とするカートリッジ式流体吐出具。

Fターム (1件)：

3E014KA06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ペーストの押出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-264863   出願人：株式会社クラレ, 新神戸プラスチック株式会社

審査官引用 (1件)

• ペーストの押出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-264863   出願人：株式会社クラレ, 新神戸プラスチック株式会社