特許
J-GLOBAL ID:200903091194145617

異業種間取引の媒介方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222525
公開番号(公開出願番号):特開2001-052085
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 異業種間取引において、顧客が同一手続を各業種毎に複数回繰り返さずとも、必要な手続を一連の処理手順で行えるようにし、顧客の負荷を低減できるようにする。【解決手段】 顧客端末1から顧客の加入者番号及び暗証番号、取引内容、取引金額等の情報を含む金融商品の買付依頼を送信すると、それが業態統合EBシステム3を介して証券会社ホスト5に伝送される。証券会社ホスト5は、加入者番号、取引内容、取引金額に加えて振込元口座(顧客の銀行口座)と振込先口座(証券会社自身の銀行口座)とを含む通知文を、業態統合EBシステム3を介して顧客端末1に送信する。通知文が顧客端末1の表示部にメッセージ画面として表示される。顧客がOKの意思を伝えると、銀行ホスト7では、直ちに顧客口座から証券会社口座への資金移動の処理手続を実行する。顧客端末1からの買付依頼に係る一連の手続が完了した旨の通知を業態統合EBシステム3を介して顧客端末1に送信する。
請求項(抜粋):
クライアントが、対応する複数の業種のサーバとの間で情報を授受することにより、異業種間取引を行う環境において、クライアントからの情報を解析し、特定業種のサーバによる処理が必要と判断したとき、その処理を対応する業種のサーバに指示する第1の手段と、前記特定業種のサーバからの情報を解析し、別業種のサーバによる処理が必要と判断したとき、その処理を対応する別業種のサーバに指示する第2の手段と、前記各サーバ及びクライアントとの間で必要な情報の授受を適宜行うことにより、その結果を第1、第2の手段を通じて各サーバの処理に反映させる第3の手段と、を備える異業種間取引の媒介装置。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G07F 19/00
FI (4件):
G06F 15/30 M ,  G06F 15/30 N ,  G06F 15/30 360 ,  G07D 9/00 476
Fターム (9件):
3E040BA18 ,  3E040EA01 ,  5B055BB10 ,  5B055BB16 ,  5B055CB09 ,  5B055EE02 ,  5B055EE12 ,  5B055EE27 ,  5B055PA21

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