特許
J-GLOBAL ID:200903091194862319

変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285584
公開番号(公開出願番号):特開平8-145153
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 一つのスイッチで変速機がニュートラル位置にあるのか、いずれかのギヤに投入されているのかの状態を厳密に検出し、変速機が関連する自動制御装置の制御を確実に行えるようにする。【構成】 トランスミッション・シフト・シャフトに当接する押圧ロッドを備えた検出スイッチを含む電気回路手段を備え、トランスミッション・シフト・シャフトの押圧ロッドが当接する位置にニュートラル位置およびギヤイン位置にあるとき、実質的にその径が異なる段差を設ける。さらに、検出スイッチに、トランスミッション・シフト・シャフトの径が小さい位置にあることを検出する第一接点回路と、その径が大きい位置にあることを検出する第二接点回路とを備え、この接点回路の開閉によってニュートラル位置およびギヤイン位置を識別し、不明確な位置での制御を行わないようにする。
請求項(抜粋):
ニュートラル位置にあることおよびギヤイン位置にあることをそれぞれ個別に検出する電気回路手段を備えた変速機において、前記電気回路手段は、トランスミッション・シフト・シャフト(2)に当接する1個の押圧ロッド(11)を備えた検出スイッチ(3)を含み、前記トランスミッション・シフト・シャフト(2)の前記押圧ロッド(11)が当接する位置には、ニュートラル位置にあるときおよびギヤイン位置にあるときに、実質的にそのシャフトの径が異なるように段差が設けられ、前記検出スイッチは、前記シャフトの径が小さい位置にあることを検出する第一接点回路と、前記シャフトの径が大きい位置にあることを検出する第二接点回路とを前記1個の押圧ロッド(11)の変位にしたがって応動する2つの接点回路(12、13)を備えたことを特徴とする変速機。
IPC (3件):
F16H 59/70 ,  B60K 23/00 ,  B60K 41/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-130573   出願人:日野自動車工業株式会社

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