特許
J-GLOBAL ID:200903091196998447

逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333055
公開番号(公開出願番号):特開平9-178009
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の逆止弁は、本体通水路に直接、圧力取り出し口を設定するため、流入側バルブカートリッジの逆止機能を確認する圧力点検用プラグは流入側バルブカートリッジの前部通水路に設けられることになり、圧力点検のための独立したストロークスペースが必要となって、その分だけ逆止弁本体の面間が長くなっていた。また、バルブカートリッジを複数設定する場合には、圧力点検用プラグを軸一線上に並列して設定すると、本体の長さを余程長くしないと長さスペースに不足を生じ、圧力点検作業がやり難いという問題があった。【解決手段】 バルブカートリッジの流入口前部に圧力点検用通水路の流入口を設け、該バルブカートリッジ格納スペースの外周域に、本体通水路と隔絶した前記圧力点検用通水路の流入口と通ずる圧力点検用通水スペースと圧力点検用プラグを設定した。また、中間位置における圧力点検用プラグを、流入側、流出側の各圧力点検用プラグの設定位置の一線上からずらせて設けるようにした。
請求項(抜粋):
流入部に格納されたバルブカートリッジの流入口前部に圧力点検用通水路の流入口を設け、該バルブカートリッジ格納スペースの外周域に、本体通水路と隔絶した前記圧力点検用通水路の流入口と通ずる圧力点検用通水スペースと圧力点検用プラグを設定したことを特徴とする逆止弁

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