特許
J-GLOBAL ID:200903091199096380

ドアロック駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058041
公開番号(公開出願番号):特開2002-256749
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】コスト低減されるとともに、出力レバーが出力軸より脱落することのないドアロック駆動装置を提供すること。【解決手段】ドアロック駆動装置1は、アクチュエータ装置10とリンク装置とドア開閉装置とを有して構成され、アクチュエータ装置10内に配置されている出力軸17は、減速ギア14の回転出力を伝達する作動部171を一体成形にて形成し、端部に二面幅部を有する係合部172を形成している。出力軸17の係合部171に係合する出力レバー18は、ボス部181と扇形状のレバー係合部182と支持プレート21側に突出する弾性突起部183とを一体成形にて形成している。そして、出力レバー18のボス部182の厚みTは、出力軸17の端面と支持プレート21の端面との隙間Hより大きく形成され、出力レバー18が出力軸17より脱落することのないようにしている。
請求項(抜粋):
アクチュエータの回転出力を減速機構部を介して出力レバーに伝達可能に構成されるアクチュエータ装置と、ドアの開扉及び閉扉を行なうドア開閉装置と、前記アクチュエータ装置の前記出力レバーと前記ドア開閉装置とを連結するリンク装置とを備えたドアロック駆動装置であって、前記出力レバーは、前記減速機構部を収納するケースから突出される出力軸の一端で、前記出力軸と非円形対偶からなる係合手段で装着されるとともに、一体的に形成された弾性手段で、前記リンク装置を支持する支持プレートに支持されていることを特徴とするドアロック駆動装置。
IPC (3件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 ,  E05B 47/00
FI (3件):
E05B 65/20 ,  B60J 5/00 M ,  E05B 47/00 J
Fターム (11件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ42 ,  2E250JJ43 ,  2E250JJ45 ,  2E250KK02 ,  2E250LL01 ,  2E250PP06 ,  2E250RR13 ,  2E250RR34 ,  2E250RR42

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