特許
J-GLOBAL ID:200903091201350230

クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243556
公開番号(公開出願番号):特開2003-053636
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 パネル材を姿勢変化させることなく仮保持可能なクランプ装置を提供する。【解決手段】 ロケートピン1、ロケート座面12、クランプ爪2、クランプ爪2前後駆動用のクランプシリンダ3を備え、クランプ爪2をスプリングプランジャ24により突出付勢し、案内溝22によりクランプ爪2をその位置に応じて、前進位置に位置するとき爪部20をロケートピン1に収納し、図示のワークセット位置においてスプリングプランジャ24により爪部20をロケートピン1側方から突出させ、クランプ位置に位置するとき突出した爪部20がクランプ座面12に当接されるようクランプ爪2を案内するようにし、ワークセット位置においてワークW1のロケート穴W11をロケートピン1に係合させてゆくとクランプ爪2がワークW1により一時的に押し込まれるが再び突出してワークW1をクランプ座面12との間で姿勢変化なく仮保持する。
請求項(抜粋):
ワークのロケート穴に係合し基部にクランプ座面を備えたロケートピンおよび前記ロケートピンに収納されロケートピンから側方にその爪部を突出させて爪部とクランプ座面との間にワークを挟みこみクランプするクランプ装置において、クランプ爪の爪部は、ロケートピンに収納されたアンクランプ位置と、ロケートピンの側方から突出してクランプ座面との間にワークを挟み込むクランプ位置と、前記クランプ座面よりワークの板厚より大きい間隙だけ軸方向に離間して内蔵する付勢手段により押圧されてロケートピン側方から突出するワークセット位置とを備えていることを特徴とするクランプ装置。
IPC (2件):
B23Q 3/06 304 ,  B23Q 3/18
FI (2件):
B23Q 3/06 304 F ,  B23Q 3/18 B
Fターム (7件):
3C016AA01 ,  3C016BA02 ,  3C016CA05 ,  3C016CB03 ,  3C016CC04 ,  3C016CE01 ,  3C016HA06

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