特許

J-GLOBAL ID：200903091202656502

地盤改良工法及びその装置

発明者： 近藤 順吾 ,  村松 普久夫 ,  磯貝 隆明 ,  堀江 由朗
出願人/特許権者： 株式会社長谷工コーポレーション ,  大亜ソイル株式会社 ,  日興基礎株式会社 ,  株式会社双葉資材 ,  雄正工業株式会社 ,  共栄興業株式会社 ,  株式会社佐藤企業 ,  日本車輌製造株式会社
代理人 (1件)： 足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-141714
公開番号（公開出願番号）：特開2002-339342
出願日： 2001年05月11日
公開日（公表日）： 2002年11月27日
要約：

【要約】【課題】砂質土層と粘性土層との互層地盤でも良好な地盤改良が行える地盤改良工法を得る。【解決手段】砂質土層と粘性土層との互層地盤に回転させながら挿入した撹拌ヘッドにより、注入した固化材を撹拌混合して地盤を改良する。セメントと水とを混合したセメントミルクをアジテータ88に貯蔵し、砂質土層ではアジテータ88に貯蔵したセメントミルクを固化材として第1ポンプ82により第1供給流路56を介して第1吐出口54から注入する。粘性土層ではアジテータ88に貯蔵されたセメントミルクに骨材混合器90により骨材を混合してモルタルを形成し、第2ポンプ84によりモルタルを固化材として第2供給流路62を介して第2吐出口48から注入する。第1供給流路56と第2供給流路62とは切換弁86により切り換える。

請求項（抜粋）：

砂質土層と粘性土層との互層地盤に回転させながら挿入した撹拌ヘッドにより、注入した固化材を撹拌混合して地盤を改良する地盤改良工法において、前記砂質土層ではセメントと水とを混合したセメントミルクを前記固化材として注入し、前記粘性土層では骨材とセメントと水とを混合したモルタルを前記固化材として注入することを特徴とする地盤改良工法。

Fターム (16件)：

2D040AB03 ,  2D040AC02 ,  2D040AC04 ,  2D040BA08 ,  2D040BC01 ,  2D040CA01 ,  2D040CA09 ,  2D040CB03 ,  2D040DA01 ,  2D040DA03 ,  2D040DA11 ,  2D040DA13 ,  2D040DC06 ,  2D040EA11 ,  2D040EA21 ,  2D040EB04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 深層混合処理工法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-254563   出願人：清水建設株式会社
• 特開昭54-009494