特許
J-GLOBAL ID:200903091202669825
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112779
公開番号(公開出願番号):特開平5-308573
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は、広ダイナミックレンジの1画像をTVレートでリアルタイムで得られ、画像全体の露光量の制御が容易で、ダイナミックレンジも容易に制御可能な撮像装置を提供することを目的とする。【構成】本発明の撮像装置は、制御されたCMD1の露光時間と、切換回路3の切換えにより出力した2信号が遅延回路4で所定遅延され、色分離回路5により各成分に分離された後、対数増幅器6により最適に対数変換される。その信号はA/D変換器7でデジタル化され、その対数特性のまま加算器14と、逆対数変換器8に送られ、マトリクス回路9で輝度信号を得て、対数回路10で対数に変換され、照明ムラ抑制回路11により照明ムラ成分を抑制され、輝度圧縮回路12に圧縮される。そして減算器13で減算し圧縮係数を得て、逆対数変換回路15により画像信号が得られる。
請求項(抜粋):
光像を光電変換し画像信号を出力する、画素がマトリクス状に配置されたX-Yアドレス方式の固体撮像素子と、前記固体撮像素子の各画素列を駆動するための、画素の蓄積電荷をリセットするパルスと前記画像信号を読出すパルスを1組とする複数のパルス組からなり、前記パルス組を構成する2つのパルスの間隔時間を各パルス組毎に所定の比率で変化させたパルス列を発生するパルス発生手段と、前記所定の比率で変化させた各時間間隔で読出された複数の画像信号の時間差に基づいて画像信号を補正する補正手段とを具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
引用特許:
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