特許
J-GLOBAL ID:200903091203308389

ポリウレタンフォームの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999003296
公開番号(公開出願番号):WO1999-067313
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 1999年12月29日
要約:
【要約】芳香族多塩基酸/脂肪族多塩基酸のモル比が0.05〜0.4である多塩基酸成分と多価アルコール成分との縮重合によって得られたポリエステルポリオールと、平均ヒドロキシル官能基数2〜6及び数平均分子量1500〜20000を有するポリエーテルポリオールとを有機ポリイソシアネートと反応させて得られたイソシアネート末端プレポリマーを含むイソシアネート組成物(A成分)と、ポリエステルポリオール又はポリエーテルポリオールと、鎖延長剤と、発泡剤と、ウレタン化反応触媒とを含むポリオール成分(B成分)とを反応させるポリウレタンフォームの製造法。本発明の製造法によれば、優れた機械的強度を有し、しかも表面にピンホールや収縮の発生が非常に少なく、特に靴底用ポリウレタンフォームとして好適に使用しうるポリウレタンフォームを短い脱型時間で製造することができる。
請求項(抜粋):
以下のA成分とB成分とを反応させるポリウレタンフォームの製造法。(A成分)芳香族多塩基酸/脂肪族多塩基酸のモル比が0.05〜0.4である多塩基酸成分と多価アルコール成分との縮重合によって得られたポリエステルポリオールと、平均ヒドロキシル官能基数2〜6及び数平均分子量1500〜20000を有するポリエーテルポリオールとを有機ポリイソシアネートと反応させて得られたイソシアネート末端プレポリマーを含むイソシアネート組成物(B成分)ポリエステルポリオール又はポリエーテルポリオールと、鎖延長剤と、発泡剤と、ウレタン化反応触媒とを含むポリオール成分。
IPC (2件):
C08G 18/42 ,  C08G 18/48
FI (2件):
C08G 18/42 F ,  C08G 18/48 F

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