特許
J-GLOBAL ID:200903091206035570
内燃機関の電子スロットル制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274978
公開番号(公開出願番号):特開2002-081336
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 電子スロットルシステムにおいて、エンジン始動時にスロットルバルブがマイナス開度側から全閉位置を通過できない場合に実施する退避走行の性能を向上させる。【解決手段】 エンジン始動時にスロットルバルブ12がマイナス開度側から全閉位置を通過できない場合にアクセル操作量に応じてスロットルバルブ12の開度をマイナス開度側の可動範囲で制御する(以下この制御を「マイナス開度側制御」という)。更に、このマイナス開度側制御の実施中に、所定の条件(例えば車両停車中のアイドル時等)が成立する毎にスロットルバルブ12をプラス開度側に短時間駆動し、それによってスロットルバルブ12が全閉位置を通過できたときにマイナス開度側制御から通常制御に徐々に復帰する。この際、アクセル操作量に対する目標スロットル開度の特性を徐々に正常状態に戻していく。
請求項(抜粋):
吸入空気量を最小とする全閉位置を通過してプラス開度側及びマイナス開度側のいずれの方向にも回動可能に設けられたスロットルバルブと、このスロットルバルブを駆動するスロットルアクチュエータと、前記スロットルバルブの開度をアクセル操作量等に応じて設定された目標スロットル開度に一致させるように前記スロットルアクチュエータを制御する制御手段とを備え、内燃機関の停止時に前記スロットルバルブを前記全閉位置を通過させてマイナス開度側で保持するようにした内燃機関の電子スロットル制御装置において、前記制御手段は、内燃機関の始動時に前記スロットルバルブがマイナス開度側から前記全閉位置を通過できない場合に前記スロットルバルブの開度をマイナス開度側の可動範囲で制御する(以下この制御を「マイナス開度側制御」という)ことを特徴とする内燃機関の電子スロットル制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/04 310
, F02D 9/02 325
, F02D 9/02 341
, F02D 9/02 351
, F02D 11/10
, F02D 41/22 310
, F02D 45/00 358
FI (8件):
F02D 41/04 310 H
, F02D 9/02 325 Z
, F02D 9/02 341 A
, F02D 9/02 351 N
, F02D 11/10 K
, F02D 11/10 Q
, F02D 41/22 310 M
, F02D 45/00 358 K
Fターム (58件):
3G065CA02
, 3G065CA35
, 3G065CA40
, 3G065DA05
, 3G065EA01
, 3G065EA03
, 3G065FA02
, 3G065FA06
, 3G065FA08
, 3G065FA09
, 3G065FA11
, 3G065GA00
, 3G065GA09
, 3G065GA18
, 3G065GA43
, 3G065GA46
, 3G065KA16
, 3G065KA36
, 3G065KA38
, 3G084BA05
, 3G084BA33
, 3G084CA01
, 3G084CA03
, 3G084DA26
, 3G084DA33
, 3G084DA35
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB22
, 3G084EB25
, 3G084EC06
, 3G084FA00
, 3G084FA10
, 3G084FA13
, 3G084FA20
, 3G301JB02
, 3G301JB08
, 3G301JB10
, 3G301KA01
, 3G301KA07
, 3G301LA03
, 3G301LC03
, 3G301NA01
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301ND41
, 3G301NE03
, 3G301NE17
, 3G301NE19
, 3G301NE23
, 3G301PA11Z
, 3G301PA14Z
, 3G301PB00Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF00Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PG02Z
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