特許
J-GLOBAL ID:200903091206098814
ワイヤハーネスの製造方法およびコネクタ保持具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319480
公開番号(公開出願番号):特開平11-154427
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 電線の布線平面に対し、垂直方向に向けて取り付けられるコネクタへ挿入される電線の弛みをなくす。【解決手段】 前工程で一部の端子付電線Waが挿入されたコネクタC1を、嵌合面Caを下方に向けてコネクタ受け具13cに保持させると共に、上記コネクタC1の上面の端子挿入口Cbに他の端子付電線Waを布線工程中に挿入し、上記コネクタC1への全ての端子付電線Waの挿入が完了した後、上記電線挿入口Caへ挿入された電線の屈曲部14を押え込むようにして矯正カバー13dを被せると共に、該矯正カバー13dをコネクタ受け具13cに係止させ、ついで、上記矯正カバー13dで矯正された屈曲部14の根本部分にテープTを巻き付けて屈曲部14の形態を保持するようにする。
請求項(抜粋):
組立作業板に立設された電線保持具に沿って、所定の経路に電線を布線することでワイヤハーネスの組立を行なう過程で、電線の布線平面に対し嵌合面を略垂直下方に向けた状態で配置されるコネクタに、所要の電線を略垂直下方へ屈曲して挿入する工程を含むワイヤハーネスの製造方法であって、前工程で一部の端子付電線が挿入されたコネクタを、嵌合面を下方に向けてコネクタ受け具に保持させると共に、上記コネクタの上面の端子挿入口に他の端子付電線を布線工程中に挿入し、上記コネクタへの全ての端子付電線の挿入が完了した後、上記電線挿入口へ挿入された電線の屈曲部を押え込むようにして矯正カバーを被せると共に、該矯正カバーをコネクタ受け具に係止させ、ついで、上記矯正カバーで矯正された屈曲部の根本部分にテープを巻き付けて屈曲部の形態を保持するようにしたことを特徴とするワイヤハーネスの製造方法。
IPC (2件):
H01B 13/00 513
, H01R 13/58
FI (2件):
H01B 13/00 513 A
, H01R 13/58
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