特許
J-GLOBAL ID:200903091207496120
高周波加熱装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128560
公開番号(公開出願番号):特開平5-326135
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 マグネトロンの異常発振時の陽極温度の上昇を防ぐ。【構成】 検出巻線25を駆動用変圧器6の二次側に配置し、マグネトロン10の陰極での発振状態を検出する。この出力結果VAが、発振異常のとき、動作を停止する。この停止を一定期間行い、マグネトロンの陽極温度を下げてから、再び動作を復帰させる。このとき、立ち上がり時の発振不安定な時期での、マグネトロン10の異常検知行わない。
請求項(抜粋):
高周波加熱用マグネトロンと、該マグネトロンに昇圧電源を供給する駆動用変圧器と、該駆動用変圧器の一次側に接続されたインバータ回路と、該インバータ回路のスイツチング素子を駆動する駆動回路と、該駆動回路へマグネトロン出力設定信号を供給してシステム全体の動作を制御する制御装置とを備えた高周波加熱装置において、前記マグネトロンの発振状態を検出する検出巻線と、前記検出巻線からの出力結果に基づいてマグネトロン発振異常時に前記スイツチング素子の駆動を停止する信号を出力する駆動停止手段とが設けられ、前記検出巻線は、前記マグネトロン陰極電圧の変動を微分的にとらえて二次巻線と同条件となるよう駆動用変圧器の二次側に配置されたことを特徴とする高周波加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/68 330
, F24C 7/02 355
引用特許:
前のページに戻る