画像形成装置、その制御方法および該制御方法を実現するためのプログラム

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡部敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-126104
公開番号（公開出願番号）：特開2003-312109
出願日： 2002年04月26日
公開日（公表日）： 2003年11月06日
要約：

【要約】【課題】無駄な印字動作によるジャムやミスプリントエラーを抑制することが可能となる画像形成装置、その制御方法および該制御方法を実現するためのプログラムを提供する。【解決手段】予約時点の紙サイズ(紙幅)と印字開始しようとする時点の紙サイズ(紙幅)が一致しているかどうかを判別し、紙サイズ不一致と判断したときには、紙サイズ不一致警告を出力するとともに、自動的に印字予約テーブルの紙サイズを新しい紙サイズに登録し直して印字再開するようにした。これにより、そのまま予約時に登録された紙サイズのまま印字開始して、ジャムになったり、搬送路上のセンサにて用紙長を測定することによる紙長不一致ミスプリントエラーになったりすることを防止できる。

請求項（抜粋）：

印字動作を行う前に紙サイズを検知する紙サイズ検知手段と、印字条件を指定する印字条件指定手段と、該印字条件指定手段によって指定された印字条件を印字予約メモリに記憶することにより、印字動作を予約する印字予約手段と、前記印字予約メモリに記憶された印字条件に従って印字動作を行うように制御する印字制御手段と、前記印字予約手段によって印字条件を予約したときに前記紙サイズ検知手段によって検知した紙サイズと、前記印字制御手段によって印字動作を開始しようとするときに前記紙サイズ検知手段によって検知した紙サイズとが一致しているかどうかを判別する紙サイズ判別手段と、該紙サイズ判別手段によって紙サイズが不一致であることが判別された場合に、オペレータに警告を報知する警告報知手段とを有し、前記制御手段は、前記警告報知手段によって警告が報知されたときには、紙サイズが不一致となっていた前記印字条件のうち紙サイズ情報のみ新しい紙サイズに書き替えて、印字動作を継続することを特徴とする画像形成装置。

IPC (9件)：

B41J 29/46 , B41J 11/42 , B41J 29/38 , B65H 7/02 , G03G 15/00 514 , G03G 21/00 370 , G03G 21/00 376 , G03G 21/00 386 , G06F 3/12

FI (9件)：

B41J 29/46 Z , B41J 11/42 M , B41J 29/38 Z , B65H 7/02 , G03G 15/00 514 , G03G 21/00 370 , G03G 21/00 376 , G03G 21/00 386 , G06F 3/12 K

Fターム (52件)：

2C058AB16 , 2C058AC08 , 2C058AF04 , 2C058GB17 , 2C058GC01 , 2C061AP04 , 2C061AQ06 , 2C061BB08 , 2C061HH01 , 2C061HH03 , 2C061HK07 , 2C061HK11 , 2C061HL01 , 2C061HN02 , 2C061HN15 , 2C061HV11 , 2C061HV32 , 2C061HV51 , 2H027DB09 , 2H027DC19 , 2H027DC20 , 2H027DE07 , 2H027EC06 , 2H027ED17 , 2H027EE07 , 2H027EF06 , 2H027FA05 , 2H027FA35 , 2H027FA37 , 2H027FB13 , 2H027FB18 , 2H027FC03 , 2H027GA30 , 2H027GA53 , 2H027GB04 , 2H027GB05 , 2H027GB16 , 2H027GB20 , 2H027ZA07 , 2H072AA23 , 2H072AB01 , 3F048AA01 , 3F048AB01 , 3F048BA07 , 3F048BB05 , 3F048DA01 , 3F048EB02 , 5B021AA01 , 5B021BB08 , 5B021BB10 , 5B021KK02 , 5B021NN16

引用特許：

審査官引用 (6件)

特開平4-358868
プリンタ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-168323 出願人：株式会社富士通ゼネラル
画像形成装置、画像形成方法、画像形成システムおよび記憶媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-075081 出願人：キヤノン株式会社

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