特許
J-GLOBAL ID:200903091209611253

リン酸カルシウムウィスカーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-127255
公開番号(公開出願番号):特開2005-097081
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】この発明は、大きな生産効率と、長軸長さが少なくとも数十μmオーダーのアパタイト結晶の合成とを両立させる手法を見出し、本手法を提供することを目的とする。【解決手段】80〜250°Cでオルトリン酸とプロトンとを生成するリン酸カルシウムゲル化合物を、要すれば酸化チタンとともに、水及び親水性有機溶媒の少なくとも一方を含む溶媒に、分散させて分散液を得る分散工程と、密閉容器内で前記分散液を80〜250°Cで加熱する加熱工程とを有し、加熱前の分散液のpHを9以下とし、加熱後の分散液のpHを3.9〜9にすることを特徴とするリン酸カルシウムウィスカーの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
80〜250°Cでオルトリン酸とプロトンとを生成するリン酸カルシウムゲル化合物を、水及び親水性有機溶媒の少なくとも一方を含む溶媒に、分散させて分散液を得る分散工程と、密閉容器内で前記分散液を80〜250°Cで加熱する加熱工程とを有し、加熱前の分散液のpHを9以下とし、加熱後の分散液のpHを3.9〜9にすることを特徴とするリン酸カルシウムウィスカーの製造方法。
IPC (2件):
C30B29/62 ,  C01B25/32
FI (2件):
C30B29/62 E ,  C01B25/32 M
Fターム (19件):
4C081AB03 ,  4C081BA13 ,  4C081CF011 ,  4C081DA04 ,  4C081EA11 ,  4G066AA50B ,  4G066BA17 ,  4G066BA20 ,  4G066BA31 ,  4G066FA03 ,  4G066FA34 ,  4G066FA36 ,  4G066FA38 ,  4G077AA04 ,  4G077BD01 ,  4G077CB01 ,  4G077CB04 ,  4G077EA02 ,  4G077HA12
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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