特許
J-GLOBAL ID:200903091210013254

ポリ乳酸共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205181
公開番号(公開出願番号):特開平7-053685
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 融点がポリ乳酸より充分低く、加工性に適したポリ乳酸を主成分とする生分解性脂肪族ポリエステルを提供する。【構成】 乳酸にオキシ酸、脂肪族ジオールとジカルボン酸あるいは環状ラクトンを共重合した融点が90°C以上170°C以下のポリ乳酸共重合体。【効果】 本発明のポリ乳酸系共重合ポリエステルは、熱分解温度より充分低い融点を有している故に溶融成形時での熱分解による分子量低下がない。よって、容易にポリマーの有する優れた諸物性を引き出すことが可能である。
請求項(抜粋):
乳酸と下記(I)、(II)および/又は(III) および/又は(IV)が共重合されたポリ乳酸共重合体であって、且つ、融点が90°C以上170°C以下の範囲にあるポリ乳酸共重合体。(I)炭素数4以上42以下のジカルボン酸類(II)炭素数2以上40以下のグリコール類(III)炭素数4以上のα-オキシ酸類(IV)炭素数7以上の環状ラクトン類
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-215319
  • 特許第4481353号
  • 高分子網状体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-100882   出願人:三井東圧化学株式会社

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