特許
J-GLOBAL ID:200903091210485245

対象物の寸法度合の特徴を定めることからなる型式のデジタル画像により表わされた対象物の特徴生成方法及び対象物の特徴検定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058077
公開番号(公開出願番号):特開平7-262383
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【構成】 画素毎に示されたデジタル画像により表わされた対象物の特徴生成方法。この方法は、対象物の特徴輪郭の2点間の距離を測定することにより構成され、対象物の特徴である少なくとも1つの寸法上の度合を定めることからなる型式のものであり、輪郭の部分を各々包含する2つのサーチ窓を供給するステップと、各サーチ窓に含まれる輪郭の部分の特性の情報要素を供給するステップと、各窓から理論的な輪郭の部分を抽出するステップと、2つの理論的な輪郭の部分間の距離を計算するステップと、を備えている。さらに、対象物の特徴を検定する方法についても記述している。
請求項(抜粋):
対象物の特徴輪郭の2点間の距離を測定することにより構成された、前記対象物の特徴である少なくとも1つの寸法上の度合を定めることからなる型式の、画素を単位として表わしたデジタル画像上に表される対象物の特徴生成方法であって、前記測定が自動計算システムにより行なわれ、前記システムに、前記デジタル画像から切り取られかつ前記対象物の明確な輪郭の第1の部分を含む第1のサーチ窓と、前記デジタル画像から切り取られかつ前記対象物の明確な輪郭の第2の部分とを含む第2のサーチ窓とを供給するステップと、前記システムに、前記第1のサーチ窓に含まれる前記輪郭の部分の特性を定める第1の情報要素と、前記第2のサーチ窓に含まれる前記輪郭の部分の特性を定める第2の情報要素とを供給するステップと、前記システムが、数学的に最も確率が高い1つであり、かつ対応する窓のために前記システムに供給される前記輪郭情報要素に対応する特性を有する理論的な輪郭の部分を、前記各サーチ窓について該窓に含まれる画素に基づいて、自動的に抽出を行なうステップと、前記システムが、前記第1の計算された輪郭の部分と前記第2の計算された輪郭の部分との間の距離を最終的に計算するステップと、を備えていることを特徴とする対象物の特徴生成方法。
引用特許:
審査官引用 (26件)
  • 特開平2-138802
  • 特開平2-138802
  • 特開平1-180075
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