特許
J-GLOBAL ID:200903091211029510

管切断長さの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140644
公開番号(公開出願番号):特開2001-322026
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 母材中央位置に疵・寸法不良部が存在しても製品に疵・寸法良を残存させず、母材より製品を異なる長さで切断でき、歩留の向上した切断長さの制御方法を提供する。【解決手段】 切断機入り側の切断前材の全長にわたる寸法・疵の状態により切断前材で製品化可能な部位を特定することにより切断前材の切断位置を決定し、その際に切断前材から異なる製品長さを採取する場合、製品化可能な部位に異なる製品長さを組み合わせることにより製品化可能本数を最大にするように切断前材の切断位置を決定する。
請求項(抜粋):
切断機前に管材の長さを計測する計測器と、外径または肉厚または疵などの位置を測定する計測器とを設置し、切断後少なくとも2本以上の切断後材を与える管切り機の切断制御方法において、切断機入り側の切断前材の中央部を含む全長にわたる寸法・疵の状態により切断前材で製品化可能な部位の長さを特定することにより切断前材の切断位置を決定することを特徴とする管切断長さの制御方法。

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