特許
J-GLOBAL ID:200903091211258943

疑似魚を用いたディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-113857
公開番号(公開出願番号):特開2007-252862
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】 水中に有る疑似魚をあたかも生きているが如く、常時動いているディスプレイを安価に製作しょうと思考しているが、駆動装置として極小モーターを使用するとしても、水中での絶縁対策が非常に難しく、疑似魚にモーターを内蔵して動かす方式では、安価に作ることは望み薄いものである。【解決の手段】 中空状の疑似魚の背中には浮力体を、重心位置に相当する腹には磁石を内蔵し、この磁石には針状支柱を下方に垂下させて、透明容器の水中に投入すると、あたかも針状支柱が透明容器の底板に立設したかのような疑似魚の姿態となる。一方、回転機構の出力軸に、疑似魚の磁石と引合うようにして、別態の磁石を止着して、この出力軸と針状支柱を対向するように、透明容器を設置するようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
樹脂で成形した中空状の疑似魚の背鰭の下側に独立発泡質の浮力体を内蔵し、この疑似魚の前後の重さが平衡する重心位置付近の腹部下面に針状支柱を立設し、この針状支柱の上端部には磁石を内蔵して疑似魚を透明状の容器の水中に沈下するように成す、一方、低速で回る回転機構の出力軸の外方上端に別態の磁石を、前記疑似魚の体内に設けた磁石と引き合うように止着する、また、この出力軸の磁石に前記針状支柱の下端を対向させると共に、前記透明容器の底板を出力軸の磁石に接近させて回転機構の筺体の上縁に載置するように成した事を特徴とする疑似魚を用いたディスプレイ装置。
IPC (1件):
A63H 23/08
FI (1件):
A63H23/08 A
Fターム (6件):
2C150CA02 ,  2C150DA20 ,  2C150DD14 ,  2C150EB01 ,  2C150EB02 ,  2C150EB44

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