特許
J-GLOBAL ID:200903091211835240
短波長用相変化光ディスク媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022228
公開番号(公開出願番号):特開平5-225603
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】記録,再生共に830nm付近の波長の半導体レーザを利用した従来の光ディスクに於いては、波長限界のため記録密度を現段階以上に増大させることは不可能であったものを、450〜670nmの短波長を利用してより高密度な記録再生を可能とする。【構成】透明基板1上に、下方からアンダーコート層2,記録層3,オーバーコート層4,金属反射層5をこの順に積層形成し、記録層3にはGeSbTe合金膜をかつアンダーコート層2及びオーバーコート層4には屈折率が1.9〜2.2の透明誘電体膜を用いた光ディスク媒体に於いて、記録層3の厚さが15〜30nmか30〜45nmか70〜110nmの3種類のいずれかとアンダーコート層2の厚さが160〜220nmとオーバーコート層4の厚さが80〜160nmか200〜280nmの2種類のいずれかとの範囲組合せにより層成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
透明基板上に、下から順次アンダーコート層,記録層,オーバーコート層,金属反射層を積層形成し、前記記録層にはGeSbTe合金膜をかつ前記アンダーコート層及びオーバーコート層には屈折率が1.9〜2.2の透明誘電体膜をそれぞれ用いた光ディスク媒体に於いて、前記記録層の厚さが15〜30nmか30〜45nmか70〜110nmのいずれかと前記アンダーコート層の厚さが160〜220nmと前記オーバーコート層の厚さが80〜160nmか200〜280nmのいずれかとの範囲組合せにより層成したことを特徴とする短波長用相変化光ディスク媒体
IPC (3件):
G11B 7/24 501
, G11B 7/24 511
, G11B 7/24 536
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