特許
J-GLOBAL ID:200903091213216911

周辺基地局監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056918
公開番号(公開出願番号):特開平7-274232
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 移動通信方式において、移動局が移行先の無線ゾーンを選択するための周辺基地局の監視方式に関し、現在通信中の通話品質の劣化を最小限にとどめながら、周辺基地局の監視を効率的に行なうことのできる手段の実現を目的とする。【構成】 移動局が、通信中の無線基地局との間の通信品質を測定して、その測定結果から、その後に通信品質劣化が生じると判断した場合に周辺基地局監視を開始し、更に移動局が、前記通信品質の測定結果から、その後の通信品質劣化が続く時間を予測して、周辺基地局監視を継続する時間を設定し、移動局が、周辺基地局の監視を行なう間は、無線基地局との通信を停止し、先に設定した周辺基地局の監視を継続する時間経過後、前記無線基地局との通信を再開するように構成する。
請求項(抜粋):
移動局が、在圏する無線ゾーンの無線基地局と通信を開始した後、該移動局が周辺基地局の送出する信号を監視する周辺基地局監視方法であって、移動局が、通信中の無線基地局との間の通信品質を測定して、該通信品質の測定結果から、その後に通信品質劣化が生じると判断した場合に周辺基地局監視を開始し、更に移動局が、前記通信品質の測定結果から、その後の通信品質劣化が続く時間を予測して、周辺基地局監視を継続する時間を設定し、移動局が、周辺基地局の監視を行なう間は、無線基地局との通信を停止して、周辺基地局監視を行い、移動局が、先に設定した周辺基地局の監視を継続する時間経過後、周辺基地局監視を停止して、前記無線基地局との通信を再開すること、を特徴とする周辺基地局監視方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 K

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