特許
J-GLOBAL ID:200903091214061016

同期用クロック切換え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031063
公開番号(公開出願番号):特開平5-235974
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、信号伝送方向が異なる2つの信号伝送路に接続された信号伝送装置において、同期用のクロック信号を切り換える同期用クロック切換え装置に関し、障害発生時、希望する同期精度を確保することができる同期用クロック切換え装置を提供することを目的とする。【構成】 2つの信号伝送路21,22のうちの一方の信号伝送路21からクロック信号を抽出する第1のクロック抽出手段231と、他方の信号伝送路22からクロック信号を抽出する第2のクロック抽出手段232と、各クロック抽出手段231,232の抽出出力を択一的に選択可能なクロック切換え手段233とを設け、一方の信号伝送路21で障害が発生していない場合は、第1のクロック抽出手段231の抽出出力を同期用クロック信号として選択し、信号伝送路21に障害が発生した場合は、第2のクロック抽出手段232の抽出出力を同期用クロック信号として選択するように構成する。
請求項(抜粋):
信号伝送方向が異なる2つの信号伝送路に接続された信号伝送装置に設けられ、前記信号伝送路に障害が発生した場合に、同期用のクロック信号を切り換える同期用クロック切換え装置において、前記2つの信号伝送路(21,22) の一方の信号伝送路(21)から前記クロック信号を抽出する第1のクロック抽出手段(231) と、前記2つの信号伝送路(21,22) の他方の信号伝送路(22)から前記クロック信号を抽出する第2のクロック抽出手段(232) と、前記一方の信号伝送路(21)に障害が発生していない場合は、前記第1のクロック抽出手段(231) の抽出出力を選択し、障害が発生すると、前記第2のクロック抽出手段(232) の抽出出力を選択するクロック切換え手段(233) とを具備したことを特徴とする同期用クロック切換え装置。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04L 7/00

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