特許
J-GLOBAL ID:200903091215669875
電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-097281
公開番号(公開出願番号):特開2008-259282
出願日: 2007年04月03日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】電力ラインに平滑コンデンサが接続された構成の電源装置において、放電回路による電力損失の有効利用を図る。【解決手段】放電回路30は、電源ラインLN1およびアースラインLN2の間に、コンデンサC2と並列に接続される。放電回路30は、コンデンサC2からの放電電力により駆動する電気負荷により構成される。電気負荷は、パワー制御ユニット20を冷却するための冷却ファンを含む。冷却ファンは、交流モータM1の運転時においては、コンデンサC2からの放電電力により駆動し、交流モータM1の運転停止時においては、コンデンサC2に蓄えられている電荷を消費するように駆動する。これによれば、電源ラインLN1を確実に放電処理して安全性を確保しながら、コンデンサC2に並列接続された放電回路30において定常的に発生する電力損失を有効に利用して電源装置100の冷却能力を向上することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源と、
前記電源からの電力により駆動される第1の電気負荷と前記電源との間に設けられた電力線と、
前記電力線に接続されるコンデンサと、
前記コンデンサと並列に接続されて、前記コンデンサに蓄積された電荷の放電経路を形成する放電回路とを備え、
前記放電回路は、前記コンデンサからの放電電力により駆動される第2の電気負荷を含む、電源装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007HA04
, 5H007HA06
, 5H007HA07
, 5H730AA04
, 5H730AS04
, 5H730AS13
, 5H730BB14
, 5H730BB86
, 5H730CC26
, 5H730DD02
, 5H730DD16
, 5H730FD11
, 5H730FG01
, 5H730FG22
, 5H730ZZ07
引用特許:
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