特許
J-GLOBAL ID:200903091217419418

バヨネット式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205799
公開番号(公開出願番号):特開2002-071284
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 バヨネット式熱交換器において熱交換効率の効果的な向上を図る。【解決手段】 先端閉塞の内管5とその内部に配置の第1流体用給排管4と内管5を囲う外管6との三管組体において、第1流体用給排管4と内管5との間の環状隙間を、第1流体Wが伝熱面としての内管内面に沿って内管5の管芯方向に通過する第1流体用の内側熱交換路r1とし、かつ、内管5と外管6との間の環状隙間を、第2流体Gが伝熱面としての内管外面及び外管内面に沿ってそれら内管5及び外管6の管芯方向に通過する第2流体用の熱交換路r2とし、ブロック体9に形成した平行姿勢の挿通孔8の各々に前記三管組体を挿通配置して、挿通孔8の内面と外管6との間の環状隙間を、第1流体Wが伝熱面としての外管外面に沿って外管6の管芯方向に通過する第1流体用の外側熱交換路r3にする。
請求項(抜粋):
先端が閉塞された内管(5)の内部に第1流体用の給排管(4)を配置するとともに、前記内管(5)を囲う外管(6)を設け、前記第1流体用給排管(4)と前記内管(5)との間の環状隙間を、第1流体(W)が伝熱面としての内管内面に沿って内管(5)の管芯方向に通過する第1流体用の内側熱交換路(r1)とし、前記内管(5)と前記外管(6)との間の環状隙間を、第2流体(G)が伝熱面としての内管外面及び外管内面に沿ってそれら内管(5)及び外管(6)の管芯方向に通過する第2流体用の熱交換路(r2)とし、これに加え、前記外管(6)の外側に、第1流体用の外側熱交換路(r3)を形成するバヨネット式熱交換器であって、平行姿勢の複数の挿通孔(8)を形成したブロック体(9)を設け、前記第1流体用給排管(4)と前記内管(5)と前記外管(6)との三管組体を、前記挿通孔(8)の各々に挿通配置し、これら三管組体の夫々について、前記挿通孔(8)の内面と前記外管(6)との間の環状隙間を、第1流体(W)が伝熱面としての外管外面に沿って外管(6)の管芯方向に通過する前記第1流体用の外側熱交換路(r3)にしてあるバヨネット式熱交換器。
IPC (3件):
F28D 7/12 ,  F02G 1/055 ,  F25B 9/00
FI (3件):
F28D 7/12 ,  F02G 1/055 F ,  F25B 9/00 J
Fターム (9件):
3L103AA01 ,  3L103AA05 ,  3L103AA17 ,  3L103AA37 ,  3L103BB33 ,  3L103CC02 ,  3L103CC21 ,  3L103DD10 ,  3L103DD38

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