特許
J-GLOBAL ID:200903091217536430

柱と梁の接合構造および接合工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193406
公開番号(公開出願番号):特開平5-018006
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高所作業を最小限にとどめることができ、しかも突き合わせ溶接等の面倒な溶接作業を行うことなく、少ない職種の作業員でも容易に施工することができる柱と梁の接合構造およびその施工方法を提供する。【構成】 プレキャストコンクリート製の柱1の上部に、該柱1の上部に設けられたアンカーボルト3を介して、互いに直交する方向のうち一方の方向に延びる鉄骨製の梁6が固定され、該一方の梁6の下端フランジ6aに設けられたフランジ接合プレート11を介して前記一方の梁6に直交する他方の鉄骨製の梁7の下端フランジ7aが固定され、該他方の梁7の上端フランジは前記一方の梁6の上端フランジにまたがる鉄筋によってラップジョイントされている。
請求項(抜粋):
プレキャストコンクリート製の柱の上部に、該柱の上部に設けられたアンカーボルトを介して、互いに直交する方向のうち一方の方向に延びる鉄骨製の梁が固定され、該一方の梁の下端フランジに設けられたフランジ接合プレートを介して前記一方の梁に直交する他方の鉄骨製の梁の下端フランジが固定され、該他方の梁の上端フランジは前記一方の梁の上端フランジにまたがる鉄筋によってラップジョイントされていることを特徴とする柱と梁の接合構造。

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