特許
J-GLOBAL ID:200903091217638551
ハイブリッド車のモータフェイル対応制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綾田 正道
, 朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119094
公開番号(公開出願番号):特開2005-304229
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 モータ故障時においてもエンジンを駆動源とする固定変速比モードにより走行を確保することができるハイブリッド車のモータフェイル対応制御装置を提供すること。【解決手段】 共線図上に3つ以上の入出力要素が配列される差動装置を有し、前記入出力要素にエンジンと少なくとも1つのモータと出力部材とを連結し、少なくともこれら3要素にて共線図のバランスをとりながら走行する走行モードを有するハイブリッド車において、前記差動装置のうち、エンジンが連結される入力要素以外の入出力要素をケースに固定する摩擦締結要素を設け、前記モータの故障を検出するモータ故障検出手段を設け、前記モータ故障検出手段によりモータの故障が検出されると、前記エンジンを駆動源とし、前記摩擦締結要素を締結する固定変速比モードを選択して走行するモータフェイル対応制御手段を設けた。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
共線図上に3つ以上の入出力要素が配列される差動装置を有し、前記入出力要素にエンジンと少なくとも1つのモータと出力部材とを連結し、少なくともこれら3要素にて共線図のバランスをとりながら走行する走行モードを有するハイブリッド車において、
前記差動装置のうち、エンジンが連結される入力要素以外の入出力要素をケースに固定する摩擦締結要素を設け、
前記モータの故障を検出するモータ故障検出手段を設け、
前記モータ故障検出手段によりモータの故障が検出されると、前記エンジンを駆動源とし、前記摩擦締結要素を締結する固定変速比モードを選択して走行するモータフェイル対応制御手段を設けたことを特徴とするハイブリッド車のモータフェイル対応制御装置。
IPC (4件):
B60L3/00
, B60K6/04
, B60L11/14
, F16H61/12
FI (8件):
B60L3/00 J
, B60K6/04 151
, B60K6/04 171
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 553
, B60L11/14
, F16H61/12
Fターム (51件):
3J552MA02
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB05
, 3J552NB07
, 3J552PB01
, 3J552PB07
, 3J552QC03
, 3J552SB02
, 3J552SB03
, 3J552UA07
, 3J552UA09
, 3J552VA39W
, 3J552VA74W
, 3J552VA74Y
, 3J552VB01W
, 3J552VB08W
, 3J552VC01Z
, 3J552VC02Z
, 3J552VE08W
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO09
, 5H115PO17
, 5H115PU10
, 5H115PU22
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PU26
, 5H115PU27
, 5H115PU28
, 5H115PV10
, 5H115QN02
, 5H115SE09
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TO21
, 5H115TO30
, 5H115TR01
, 5H115TR03
, 5H115TR04
, 5H115TR05
, 5H115TR20
, 5H115TZ01
, 5H115UB08
, 5H115UB17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-221222
出願人:日産自動車株式会社, ルノー
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る