特許
J-GLOBAL ID：200903091219215658
熱分析装置用加熱炉
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
河▲崎▼ 眞樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-143830
公開番号（公開出願番号）：特開平11-337508
出願日： 1998年05月26日
公開日（公表日）： 1999年12月10日
要約：
【要約】【課題】 この種の加熱炉としての諸条件を純銀製のものと同等に満たしながら、低コストの熱分析装置用加熱炉を提供する。【解決手段】 炉体材質(母材101)を銅とし、その表面を貴金属層104で覆った構造とすることにより、材料費、加工費の安価な銅の熱伝達率の良さを活かし、高温時の耐酸化性、耐劣化性に優れた貴金属層で覆うことによって所期の目的を達成する。また、母材101の表面をニッケル層103で覆い、母材101の表層部にニッケルを熱拡散させて銅-ニッケル合金層102を形成すれば、物理的・化学的に安定してより耐酸化性に優れた加熱炉が得られる。
請求項（抜粋）：
熱分析装置における試料加熱用の加熱炉において、炉体材質が銅であり、その表面が貴金属層で覆われていることを特徴とする熱分析装置用加熱炉。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G01N 25/00 K
, G01N 25/20 B
