特許

J-GLOBAL ID：200903091219658070

網皿取り出し具

発明者： 田口 秀 ,  山本 陽平 ,  福原 義春
出願人/特許権者： 株式会社新和製作所 ,  株式会社資生堂
代理人 (1件)： 八木 秀人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-194530
公開番号（公開出願番号）：特開平9-037840
出願日： 1995年07月31日
公開日（公表日）： 1997年02月10日
要約：

【要約】【課題】 化粧料収容部2から簡単に網皿4を取り出すことのできる網皿取り出し具の提供。【解決手段】 上方に開口する化粧料収納部2に載置収容されている網皿4を、化粧料収納部2から取り出すための網皿取り出し具であって、網皿取り出し具本体10Aを、網皿4の周縁枠7内に押し込まれ得る可撓性をもった合成樹脂,厚紙,板金又は針金製の平坦な形状で、網皿4の周縁枠7内に押し込まれると突っ張って周縁枠7内周面に圧接して網皿4に一体化される複数本の脚部12a〜12dと、折り曲げて指でつまむことのできる上方突出つまみ20とが一体的に形成された構成として、安価かつ軽量で、化粧料詰め替え用ボトルと一体に扱うことで使い捨てできる。

請求項（抜粋）：

上方に開口する化粧料収納部に載置収容されている網皿を、化粧料収納部から取り出すための網皿取り出し具であって、前記網皿取り出し具本体は、網皿の周縁枠内に押し込まれ得る可撓性をもった平坦な形状で、網皿の周縁枠内に押し込まれると突っ張って周縁枠内周面に圧接して網皿に一体化される複数本の脚部と、折り曲げて指でつまむことのできる上方突出つまみ部とが一体的に形成されたことを特徴とする網皿取り出し具。