特許
J-GLOBAL ID:200903091220518346
織物上への紫外線(UV)インクジェット印刷の方法と装置、およびこれによる印刷とキルティングとの組合せ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-521551
公開番号(公開出願番号):特表2003-508277
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】紫外線(UV)光硬化インクを用いて織物(15)の上にインクジェット印刷する方法と装置を提供する。インクはまずUV光(24)によって部分的に硬化され、次に加熱されてインクはさらに完全に硬化する。印刷は、キルティング・ステーション(27)とキルティング・ステーションの上流に位置する印刷ステーション(25)とを有するキルティング機械(10)において行なわれる。印刷ステーションにおいて、織物の上層のみがプログラム式制御装置(35)の制御の下で多色彩デザインによって印刷されることが好ましい。UV硬化インクは1ドットが約75ピコリットルの容積で織物の上に噴射される。コンベヤ(20)は印刷ステーションからの印刷された織物をUV硬化ステーション(24)に通過させ、ここでUV硬化光ヘッドが印刷ヘッドとともに、または印刷ヘッドとは独立して動き、付着したUVインク滴を約300ワット/直線インチのエネルギーのビームで、約1ジュール/平方センチメートルを印加する率で露光する。それからコンベヤは加熱された乾燥ステーションまたは炉(26)と通じて織物を搬送し、ここで織物は約300°F(約149°C)にまで約30秒〜3分間加熱される。炉に熱を加えるために強制熱空気を使用することが好ましいが、赤外線またはその他の放射加熱器などの、別の加熱装置も使用することができる。熱硬化の前、または好ましくは熱硬化の後に、織物は他の材料層と共に組み合わせられ、キルティングされたパターンは印刷されたパターンとのプログラム制御された位置合わせが行われる。
請求項(抜粋):
UV硬化インクを織物の上に噴射して、織物の上に印刷パターンを形成するステップ、 織物の上のインクを硬化するステップ、 1つまたは複数の二次層を織物と組み合わせるステップ、および 織物の上に印刷されたパターン全体にわたって材料と織物の組合せの上にキルティング・パターンをキルティングするステップを含む、キルティングの方法。
IPC (6件):
B32B 5/26
, B41J 2/01
, C09D 11/00
, D06B 11/00
, D06P 5/00 111
, B41M 5/00
FI (6件):
B32B 5/26
, C09D 11/00
, D06B 11/00 A
, D06P 5/00 111 A
, B41M 5/00 A
, B41J 3/04 101 Z
Fターム (50件):
2C056EA13
, 2C056EA19
, 2C056FA03
, 2C056FB03
, 2C056FD07
, 2C056HA46
, 2H086BA05
, 2H086BA22
, 2H086BA51
, 3B154AB20
, 3B154BA09
, 3B154BA36
, 3B154BB18
, 3B154BB33
, 3B154BD18
, 3B154DA13
, 4F100AJ04
, 4F100AK41
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CC00A
, 4F100DG12A
, 4F100DG12B
, 4F100DG12C
, 4F100DG18
, 4F100EC092
, 4F100EH012
, 4F100EH611
, 4F100EJ081
, 4F100EJ421
, 4F100EJ541
, 4F100EJ952
, 4F100GB72
, 4F100HB31A
, 4F100JB14A
, 4H057AA02
, 4H057DA01
, 4H057DA34
, 4H057EA11
, 4H057GA06
, 4H057HA01
, 4H057JA02
, 4H057JA10
, 4H057JB03
, 4J039EA03
, 4J039EA06
, 4J039FA03
, 4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (3件)
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敷きパッド及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-240893
出願人:三菱レイヨン株式会社
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特開平1-101382
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特開昭50-095854
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