特許
J-GLOBAL ID:200903091220554431

カード処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301044
公開番号(公開出願番号):特開2000-132645
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 非接触型のICカードの情報の読み書きを適宜且つ迅速に行う。【解決手段】 ICカードCの読み書き側の面と対面し、その反面に読み書きユニット6が配された壁面3bと、ICカードCの両側端縁を規制する如く対面された両側面3cと、ICカードCの先端縁を受ける奥面3dとを有した凹部3を形成する。凹部3の両側面3cの間および奥面3dにかかる開放部分を閉塞し、壁面3bとの間にICカードCが挿入される開口をなす板片14を着脱自在に設ける。板片14には、壁面3bとの間でICカードCの厚みを受け得る間隔Hを形成するとともに、ICカードCが挿入される開口部1aを広口とする複数のリブ片15をICカードCの挿入方向に沿って突設する。また、凹部3内には、ICカードCの挿入を検出するセンサ10を底面3dから開口部1a寄りに所定距離をおいた位置に設け、リブ片15を以てセンサ10を保護する。
請求項(抜粋):
非接触な状態でICカード(C)に対する情報の読み書きを行うカード処理装置において、前記ICカードにおける読み書き側の面と対面する如く形成され、その反面に前記ICカードの情報の読み書きを行う読み書きユニット(6)が配された壁面(3b)を有するとともに、前記ICカードの両側端縁を規制する如く対向配置された両側面(3c)、および前記ICカードの先端縁を受ける奥面(3d)を有した凹部(3)と、前記凹部の両側面の間および前記奥面にかかる開放部分を閉塞する如く着脱自在に取り付けられて、前記壁面との間に前記ICカードが挿入されるカード挿入部(1)をなす板片(14)を有し、且つ、前記カード挿入部の開口部(1a)を広口とするとともに、前記壁面との間を前記ICカードの厚みを受け得る間隔(H)に窄める複数のリブ片(15)が前記ICカードの挿入方向に沿って突設された蓋部材(4)と、を具備したことを特徴とするカード処理装置。
Fターム (3件):
5B058CA17 ,  5B058CA19 ,  5B058KA12

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