特許
J-GLOBAL ID:200903091221462050

鉄筋結束機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078844
公開番号(公開出願番号):特開平10-250708
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【目的】 間隔をおいた一対のガイドを用いて鉄筋の周りに複数巻きの鉄線ループを確実に形成することにある。【解決手段】 鉄筋結束機は、鉄線を該鉄線により鉄筋を結束する結束部に送り込む鉄線送り手段と、該鉄線送り手段を駆動させる駆動手段と、結束部に送り込まれた鉄線を鉄筋の周りに案内する案内手段と、該案内手段により鉄筋の周りに案内された鉄線を撚るべく鉄筋と交差する回転軸線の周りに回転される撚り手段と、案内手段を支持する支持手段とを含む。案内手段は、鉄線を結束部内に受け入れるべく撚り手段の回転軸線を間にして互いに間隔をおいて支持手段に取り付けられた第1および第2のガイドを備える。第1および第2のガイドは、それぞれ、結束部に送り込まれた鉄線を鉄筋の周りに案内すべく弧状に延びる第1および第2の案内溝を有する。第2の案内溝は、第1の案内溝よりも両ガイドの先端の側へ変位されている。
請求項(抜粋):
鉄線を該鉄線により鉄筋を結束する結束部に送り込む鉄線送り手段と、前記結束部に送り込まれた前記鉄線を前記鉄筋の周りに案内する案内手段と、該案内手段により前記鉄筋の周りに案内された前記鉄線を撚るべく前記鉄筋と交差する回転軸線の周りに回転される撚り手段と、前記案内手段を支持する支持手段とを含み、前記案内手段は前記鉄線を結束部内に受け入れるべく前記回転軸線を間にして互いに間隔をおいて前記支持手段に取り付けられた第1および第2のガイドを備え、該第1および第2のガイドはそれぞれ前記結束部に送り込まれた前記鉄線を前記鉄筋の周りに案内すべく弧状に延びる第1および第2の案内溝を有し、前記第2の案内溝は前記第1の案内溝よりも両ガイドの先端の側へ変位されている、鉄線結束機。
IPC (2件):
B65B 27/10 ,  E04G 21/12 105
FI (2件):
B65B 27/10 Z ,  E04G 21/12 105 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 鉄筋結束機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097870   出願人:株式会社豊田機販
  • 鉄筋結束機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-093928   出願人:株式会社豊田機販
  • 特開昭64-023909
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